2012年3月19日月曜日

日本発の品種/ちょうど30年前のおはなし

このブログ、その週の当番宛てにピンクのメモが回ってきます。
花を届けて下さる「花きりん」さんが花の名前を書いてくれたもの。

今回のお花アレンジのレシピ(お品書き)を見た当初は、
文芸の香り漂うレンギョウ押しで!と思ったのですが、
レンギョウ
その後、色々読んでいるうちに「黄小町」に変更しました。
チューリップ 黄小町

この黄小町、日本(富山)で開発されたチューリップの品種。
種から育てて交配を繰り返し、着手から17年後の
1982年(昭和57年)3月19日に品種登録されました。
チューリップの本場(?)オランダからも注目され、世界に出て行った品種だとか。

本日は3月19日ですから、今からちょうど30年前のお話ですね。
30周年おめでとう黄小町!

これからも、日本発の商品が世界に羽ばたいていきますように。

ちなみに、生産された富山県の県花は「チューリップ」で、
チューリップ球根の生産は、全国シェアの53%を占めるそうです。
【出典】北陸農政局webページより

球根からは直ぐ花が咲くのに、
種から咲くには5年もかかるなんて知らなかった ΣΣ( ̄◇ ̄;)!


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     今回のお花紹介
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◆チューリップ(黄小町)
◆チューリップ(ベロナ)
◆ラナンキュラス(カンペール)
◆スナップ(金魚草のことです)
◆レンギョウ
◆ナルコ

このベロナとカンペール、↓で一緒に写ってますが見分け難い。
何だか同じに見えてしまい、確認のため後から写真を撮り直しました。

チューリップ(ベロナ)


ラナンキュラス(カンペール)


さいごに、まとめ。


 MDU (..)φMiy
 
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